2024年12月、株式会社M’s Conexionの代表、本間昌樹が昨年に続き「第8回保育をどうしよう未来会議」にて、『子どものワクワクを広げる!遊びと学びのデザイン』をテーマに講演を行いました。
今回の講演では、子どもたちの探究活動を支える環境作りや、保育者と外部協力者との連携によって生まれる新たなアイデアの可能性についてお話ししました。探究活動は特別なものではなく、日常の保育の中に自然と存在するものであり、子どもたちの「なぜだろう?」や「おもしろい!」を起点に探究することで、深い学びにつながることを具体例を交えて紹介しました。
特に、日常的な遊びから探究活動がどのように発展していくか、子どもたちの主体性を育むための環境設定や問いかけの重要性に焦点を当てました。事例として、保育園で実際に行われた色や光をテーマとした活動を紹介し、子どもたちが予想、試行、振り返りを繰り返しながら学びを深めていくプロセスを共有しました。
今後も株式会社M’s Conexionは、子どもたちの興味や関心を育てる教育の取り組みをサポートし、保育や教育の現場の皆さまと共に「遊びと学び」を豊かにしていく活動を続けてまいります。